わいくんmemorial
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2021年02月14日
2021年1月31日 わい君は旅立ちました
Pecoriのオープン当初にやってきたわい君は
2021年1月31日Pm8:00頃、Pecoriままの腕の中で17年・18年目の犬人生に幕を閉じました。
最初の出会いは、ブリーダーさん所にチワワを迎えに行った時でした。「この子売れ残りなんだけど、ぺこりさんどう?」と言われました。お店をオープンしたばかりで余裕もない中でしたが、このまま残しては…と不安がよぎりました。「Pecoriままが連れて帰ろう!」と言ったのを覚えています。これが運命の出会いでした。ワイヤーFOXテリアにしてはとても穏やかな子で、優しい子でした。Pecoriに来たときは一緒に来たチワワと共にベットに入ってましたから(笑)
さほど大きな病気もなくPecori警備隊として過ごしてきたわい君でしたが、6歳くらいの時でしたでしょうか?自由時間で遊んでいる時に、何故か壁によくぶつかるのに気付きました。診察を受けたところ、進行性網膜萎縮であることが分かりました。簡単に説明しますと、目の映像を受け取る神経が死んでいく病気。当時治療法もなく、多少進行を和らげるらしい?サプリメントが1種類あるのみでした。
目が見えなくても救いなのは、長い年月をかけて見えなくなっていった事でしょうか?
2016年には健康診断でチェックしていた脾臓が悪化し始めた為、脾臓摘出。
脾臓が無くても目が見えなくても、いつもと変わらず普通に生活してました。余分な情報が目から入らない事で、わい君にはノンストレスだったのでしょう。今思えば、ご長寿だったのもこの病気のおかげでもあったかも知れません。
pecori_blog at 16:06|Permalink│Comments(1)│